◆ 撮影&フォトレタッチ入門「ヒストグラムを覚えよう」
レタッチをする際に非常に役立つのがヒストグラムです。
はじめは「何それ?」と思うかもしれませんが、覚えてしまうとレッタチのみならず撮影の際にも非常に役立つので、是非覚えてみて下さい。
デジカメのモニターは拡大表示すればピントや手ブレの確認はできますが、露出や色味の確認は光源の安定しない環境では困難です。
しかしそんな環境でもデジタル一眼レフなどではヒストグラムを表示できるようになっているので、それを活用すれば感覚的に掴みやすくなります。
それはもちろんレタッチ(RAW現像も)の時も同様に役立ちます。
そんな便利なヒストグラムですが、パッと見には何を表しているのか意味が分かりませんよね?、私も分かりませんでした(笑)
ヒストグラムは画像の中の色の分布をグラフ化して視覚的に表したものです。
要するにその画像の中に明るい色が多いのか暗い色が多いのか、それとも中間調が多いのかがグラフになっているんですね。
もう少し詳しく言うと、グラフの横軸が明るさを、縦軸がピクセル数を表しているので、例えばグラフの左方向に高い山があれば暗いピクセルが多い画像だと分かる仕組みです。
画像処理ソフトや一部のカメラではRGB(光の三原色)個別の表示ができるようになっていて、それぞれの色がどのように分布しているのかが分かるようになっています。
口で言っても分かりづらいので、実際に作例と一緒に見ていきましょう。
ヒストグラムは画像と見比べて感覚を自分の中に叩き込んでしまうのが一番手っ取り早くて役に立ちますから。
画像は結構圧縮してあるので少し汚いかもしれませんが、感じが分かればOKです。
サンプル画像はClickで拡大できます。
次に同じ画像で彩度やコントラスト、露出に変化を与えた場合のヒストグラムを見てみます。
よりハッキリと変化が分かるはずです。
ヒストグラムを見る上で特に注意したいのは「山の左右が途切れていないか」です。
少量や1色であれば然程問題ありませんが、特に最下段左の画像やその前のコントラストを高めた画像のようなヒストグラムになっている場合は要注意!
撮影中であれば即露出補正を、レタッチ中であれば途切れない状態に戻しましょう。
逆に露出アンダーにした画像やコントラストを落とした画像のように余裕がある場合のヒストグラムは、階調が荒くなるので画質は落ちますがレタッチできないこともありません。
しかし、撮影時に現れた場合は露出補正をして適切な画像を撮影しましょう。
このようにヒストグラムを見る事で、より画像の状態が良く分かるようになります。
なので、是非覚えて頂きたいと思います。
冒頭にも書いたように、感覚を自分の中に叩き込んでしまうのが一番手っ取り早くて役に立ちますので、とにかく色々な画像のヒストグラムを見るようにしましょう。
画像処理ソフトがある場合は、補正を加えた時にヒストグラムがどのように変化するのかを見てみると分かりやすいかもしれません。
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コメント
役に立つんですね
30DはRGB個別のヒストグラムまで表示できますから
是非x2覚えてあげて下さい^^
慣れてしまえば難しいものでもありませんので^^
こうやって使うんですね・・・
「デジカメはヒストグラムがあるのがメリットだよ。これを活用する手はないよ。」
と言われ、ふむふむ・・・と納得してきたのですが、じゃぁ実際どうするの???
と思ってました。
なぁるほどぉ〜とってもよく分かりました。
Raw現像はしてましたが、ヒストグラムは見たこともなかったので、
これ見ながらちょっとやってみます!
これまでとはひと味違う写真になったりなんかして!!
特に桜みたいに飛ばしてしまいやすい被写体の時は便利ですねぇ^^
やっぱり初めは「ヒストグラム?難しそぉ」って感じですよね。
でも使い始めると「ヒストグラム見ないで撮るの?難しそぉ」って
感じですよきっと(笑)
撮影でも現像の時でもレタッチでも役立ちますしね。
お役に立てたようで良かったです^^
最近デジ一眼使い始めたばかりで、
ヒストグラムも気にするようになったばかりだったので
かなりタイムリー
ありがとうございます。
またきますー。
お役に立ちましたか?よかったです^^
ヒストグラムは慣れると手放せませんよぉ(笑)
是非マスターして下さいね。
またのお越しを心待ちにしています^^
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