◆ スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
◆ アドビ、HDR Proなどの新機能を搭載したフォトショップCS5を発売
Adobe(アドビ)は業界定番のフォトレタッチアプリケーション「Photoshop(フォトショップ)」の最新版となる「CS5」を5月28日に発売予定です。
◆Photoshop CS5
現在、フォトショップにはファミリーユースやエントリー向けの「Elements(エレメンツ)」と、フォトグラファー向けのRAW現像や画像管理に特化した「Lightroom(ライトルーム)」、そしてフルバージョンというか本元の画像処理を行うための「CS」があります。
エレメンツやライトルームはそれぞれ単純に機能制限版とは呼べないほどの完成度を持ったソフトですが、昔からフォトショップを使っている人間にとってはやはりこのCSこそがフォトショップであり、その他のものは派生形という印象ではあります。
そのCSがいよいよメジャーバージョンアップ。「CS5」となって登場しました。
私は現在CS2を使っていて、魅力的な機能追加はあったものの現状で困っている事もなかったのでCS3、CS4とアップグレードせずにきたのですが、CS5はアップグレードしようと思っています。
理由の一つはHDR機能がかなり強化されて、現在使っている他のHDRソフトに近いパラメーター操作ができるようになった事と、フェイクHDRを生成する「HDRトーン」という機能も追加された事。
もう一つは「カメラとレンズの特徴に合わせた自動レンズゆがみ補正」という、レンズのプロファイル(シグマ以外はアドビがテストしたらしい)に応じた補正が自動でできるようになっていること。
他にも基本機能がかなり改善されている点も見逃せませんし目新しい新機能の追加もありますが、上記の二つだけでも写真愛好家にとってかなり魅力的な機能追加ではないでしょうか。
あと仕事で使うには「コンテンツに応じた塗り」や「境界線選択範囲の向上」なんてのもかなり魅力的だったりもするわけですが(笑)
フォトショップのフルバージョン(Extended除く)は新規に購入すると10万円近くしてしまうので中々手が出しづらい所ではあるとおもいますが、デジタルではフィルム代がかからなくなった分だけしっかりとしたモニターを買ってしっかりとしたレタッチソフトを使う。カメラやレンズを最新のものに買い替えるよりも費用対効果としてはそっちの方が圧倒的に良いはず(これは経験上)ですから、迷わず飛び込みましょう(笑)
レタッチによって撮影も変わってくるものですしね。
一度購入してしまえば私の場合は1バージョンから2バージョン飛びでのバージョンアップが多いですが、それを年間の維持費用と考えるとさほど大きなものではありませんから、まだフォトショップ(CS)デビューしていない人にはこのCS5は良い機会だと思うのでチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
★メーカー製品情報 Adobe Photoshop CS5製品情報
★最安値をチェック Photoshop CS5
※発表から間もない時期は検索にヒットしない可能性があります。
★カカオの勝手にランキングはこちらです。
コメント
管理人のみ閲覧できます
ご指摘ありがとうございます。
リンク修正しました^^
CS5良さそうですよね。発売が楽しみです。
コメントの投稿
この記事に対するトラックバック
トラックバックURL:
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) ※英字のみのTBは受け付けられません。