ブログdeフォトコンテスト

ブログを利用したフォトコンテストを開催中。貴方にも賞金ゲットのチャンスがあります。カメラ初心者もファミリーユースも大歓迎です。デジカメ、一眼レフ、カメラ付き携帯と機材は問いません。赤ちゃん、子供からペットまで、風景や花、スナップでも、ビデオ&写真好きのためのブログです。カメラの選び方や撮影、編集などのガイド、便利なリンク集やランキングもありますので、ごゆっくりお楽しみ下さい。

■□■ 第27回(最終回)ブログdeフォトコンテスト「自由」結果発表 ■□■
様々な「自由」47作品の中から1ポイント差で3作品が並ぶ大激戦を制し
グランプリの栄冠とSILKYPIXなど賞金換算\34,000を超える副賞を手にしたのは!?

グランプリ受賞作品
2010年間 第24回 第25回 第26回 第27回 2011年間

◆ スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◆ EOS 5D Mark IIを半年使ってみて(40Dあっての5Dmk2)

Canon EOS 5D Mark IIを購入してから早半年が過ぎました。
そして明後日には予約してあるOLYMPUSのPENデジ(E-P1)が来てしまうので、今のうちに5Dmk2のレビューをまとめておかないと(笑)
先に大前提としてお断りしておきますが5Dmk2はとても良いカメラで、私自身も気に入って使っています。しかし良いカメラだけに「惜しい」と思えるポイントもまた多く、、、
なのでかなり酷評している部分もありますが以下に挙げる点は批判と言うよりも次期モデルに対しての希望ですので誤解なきようお願いします。
EOS_5D2_06780e.jpg
撮影データ: F2.8 1/40秒 ISO6400 24mm sRAW 手持ち SILKYPIXにて現像


昨年の12月中旬に手にしてから色々と試しながら使ってみてはいるのですが、実は今まで購入したカメラの中で一番撮影枚数が増えるペースが遅いです。
複数日にわたる撮影行やイベントが重なったので実際の撮影枚数は伸びていますが、それを除くと持ち出している機会が意外と少ないのです。
どのカメラでも購入後の数ヶ月はテストも含めてかなりの枚数を撮っていたのですが、5Dmk2ではあまり撮っていません。
要因としてはこの数ヶ月が忙しかったことなどもありますが何より大きいのが40Dの存在。40Dのバランスの良さは素晴らしく、少ない機材に限定されるシーンではついついこちらに頼ってしまいますし子供とか動体を撮る時は当然40Dを持ちだしてしまっていて^_^;
分かっていた事ですが40Dの小気味良さに慣れてしまっていると5Dmk2を持ちだすにはそれなりの「理由」、高感度撮影とか風景(遠景)撮影とかを見つけないといけないようです。

そしてもう一つの大きな要因。それは良くも悪くも「予想通り」というポイント。
衝動買いした40DやLX2とは違って下調べに非常に時間を費やしたというのもあるのですが、最初に手にした時の「感動」というのでしょうか、それが非常に薄いというのがあります。
後継機の発表でも予約でも待たされたので「やっと」という意味での感動はありましたが(笑)
画質も予想通りで「40Dの画素数を増やした(CMOS面積を増やした)版」という域を出ないですし、ボディも5D同等と「新しいカメラだから」というのが「使いたい」というモチベーションに直結せずに、購入当初から1年くらい使っているカメラと同じような感覚なんですね。
ただこれは「悪い」と言っているわけではなく、今のキヤノンのデジタル一眼が非常に成熟された状態にあると言うことでしょうかね。変革期では無いのは確かだと思います。
個人的な希望を言えば低画素で低感度画質優先にしつつ高感度もそれなりに使いやすいモデルでレスポンスなども良ければ「感動」があったとは思いますが、幸か不幸か40Dはかなり良くできたカメラで、それを既に1年以上も使ってしまっている私としてはそんなに目新しさが無いというのが正直なところなんです。
裏を返せば外連味が無く使いやすいという事ですね。
カメラとしてはやはり画素数だけが際立ってしまって非常にアンバランスな印象は未だに拭いきれませんが、「EOSの中級機」として見ると王道的ともいえます。
しかしやっぱりキヤノンラインナップ内のポジションはどうでも良いのでバランスの良いカメラを作って欲しかったですが( ̄▽ ̄;)

と言うことでしばらく使ってみた印象として一番ネックになると感じるのはやはりその「鈍重さ」と「アンバランスさ」ですね。
「鈍重さ」というのはもちろんレスポンスの問題もありますが、全体の印象として「軽快に撮影できる印象が乏しい」という感性的な部分もあります。
これはやはりキスデジを使っている時の印象に非常に近いものがある。
2110万画素という巨大なデータというのも多少は影響があるのでしょう。
私の場合はA3までのプリントは1000万画素でも十分過だと感じているので、2000万画素オーバーというのは「それなりに」程度しかメリットが無いわけで、結局普段の使用ではsRAWを使うことで落ち着いてしまいました。
しかし購入当初はsRAWにトラブルが出てしまっていたのでフル解像度でしか使えず、結局CFを1枚買い足しました。また余計な出費が、、、
今は解決したのでそれは良いとして、カメラとしての軽快さがエントリーモデルと近い感覚なのに画素数はフラッグシップと同等で、しかも高感度まで欲張った「高画素+高感度」に非常に偏ったアンバランスさというのがやはり非常に厳しい。
ファインダーと液晶は結構良いのですがAFは最悪。これは本当にキスデジとほとんど変わらないので余計に軽快な撮影とはいかない部分があります。
なので40Dの上位機種は1Dでキスデジの上位機種が5Dmk2という感覚が非常に強いのはアクセサリーも合わせて30万近く出したカメラとしては寂しい所です。
少し厳しいですが「風景専用」とか体の良い謳い文句を付けて売れ筋の機能やスペックだけに注力した営業部(?)を本当に恨みたいくらいですね。
AFはせめて二桁Dと同等の全点クロスにして欲しかったです。これは本当に痛感する。中央以外の測距点はあまりに合焦しないので基本的には使いものになりません。

バッテリーの持ちは悪くない印象ですが、40Dよりは減りが早いのは体感できます。ライブビューを使うとかなりのスピードで減ってしまい、もし多用するとすれば遠征などでは1つや2つの予備バッテリーでは心もとないほどです。
50Dではライブビューを使用した場合はファインダー撮影の26.5%の撮影枚数になりますが、5Dmk2では23%まで減ります。液晶も良くなった半面電源には優しくなさそうですしフルサイズですから仕方ない部分ですが。
もちろん動画撮影を行った場合も同様で、予備バッテリーは大量に必要になるでしょう。5Dmk2が唯一1Dsに優るボディサイズ、重量という利点は失われますがライブビューや動画を多用するならバッテリーグリップにエネループの方が良さそうです。

また、少し気になっているのはゴミ対策の問題。
40Dとの比較になりますがかなり気になります。
風景など絞り込んで撮る機会が多いので余計に気になる部分もあるかも知れませんが、風景専用を謳うのであればこれに関してはもっとしっかり対策して欲しいです。

そしてこれはとても期待していたのに実現されなかった部分ですが、EF-Sレンズをクロップで使用可能にして欲しかった。これはかなり重要なポイントです。
先日、5Dmk2とKissDNを持って少し歩きまわらなければならない撮影に出かけたのですが、機材を減らしたくてもEF-Sレンズの装着ができないがために減らせない機材があったり、同じ画角が使えるレンズをサブ機にセットしておきたいのにできなかったりと制約がものすごく増えてしまう。トリミングは現像ソフトで手動、マウントアダプター経由でも良いので使えるようにして欲しいというのが切実にあります。
現在フルサイズとAPS-Cサイズをラインナップしている3社のうち他の2社で当たり前に(ソニーは動作保証はしていないけど)できる事が出来ないのはキヤノンのEF-Sレンズが優秀なだけに非常に残念でもあります。何とか実現を!
最近EFレンズにトラブルが多くて撮り直しのきかない撮影ではメインで使う焦点域はせめて同じ焦点距離を使える予備レンズを持ちたいのです。
しかし現状のラインナップでは例えば24-70mmくらいをメインに使うとするとこれの予備として考えられるのはEF-S17-85mmやEF-S17-55mmになるのですが、これが使えない。
もちろん40DやKissDNなどでは使えるわけですが、レンズにトラブルがあったのであればボディはその撮影でメインで使いたかったカメラにセットできるのがベスト。
そして案の定、その時の遠征でも24-70にエラー( ̄▽ ̄;)
電源のON-OFFもバッテリーの抜き差しも無駄、かなり焦りましたが一時的な通信エラーだったようで、なぜか予備に持っていたキスデジに付けて撮影してから5Dmk2に戻すとその後は何事も無かったかのように撮影できました。
しかし結局それに気付く間の数時間は5Dmk2+24-70という組み合わせは使用できず、、、シグマの12-24を持っていたので広角はそれで凌ぎましたが35mm換算で24mm~38mm程度の焦点距離は5Dmk2では撮影不可能と言う状態に陥りました。
この時クロップが使えれば17-85などを予備レンズとして使えたものを、、、
実を言えばサードパーティ製、シグマとかタムロンとかのデジタル(APS-C)専用レンズはフルサイズ}EOSにも問題無く付くのですが、使いたいレンズが無いんですよね^_^;
しかも中央部切り出し方式のRAW記録が使えない時点で遠征で使うには無駄なデータ量が増えるだけで選択しづらいし、、、
本来であれば24-105とか予備として持って行くべきなんでしょうけどね。そんなにお金が余っているわけでもないし何より5Dmk2を二桁Dやキスデジなどとの組み合わせで使って行く人はかなり多いでしょうからそうした場合は35mm換算で近い焦点域をカバーできるレンズを持ちたい時もある。せっかく高画素にしたのなら絶対必須の機能だと思うんだけどなぁ、、、
難しい部分はあるのでしょうけど是非やって欲しいですね。
EF-Sをフルサイズなどに使うのは賛否あるようですが、少なくとも中央部の切り出しはデジタルズームのようにも使えるわけなので、これだけは何とか実現して欲しいです。

逆に良い部分としてはファインダーと液晶。これは本当に良くなりました。
もちろんフルサイズですからAPS-Cよりも遥かに広いファインダーは覗いているだけでも楽しいものがありますし、液晶は綺麗に見え過ぎているくらい。
ただ、ファインダーは精度もピントの山の掴みやすさも最近のEOSの中では良いくらいの印象ですが、MFを積極的に使いたくなるというほどでは無いです。
D3やα900、そして自社のフラッグシップ1D系と比較してはいけませんが、良くなったとはいえまだまだ頑張って欲しいポイントです。

そして矛盾しているようですが高画素化されたことによる画質へのメリットと高感度への対応。
高画素化されたことで同サイズにプリントしても「高詳細」ということの他にリサイズすることなどで得られる「平滑効果」というメリットも得られます。sRAWでも同様ですね。
ただこれは前述のようにデメリットも非常に多いわけで、さらに言えば画素ピッチ的にはAPS-Cの800万画素クラスになってしまっているので、本来であれば1200~1600万画素位に抑えてベース感度とS/Nの向上に努めてもらえれば本当に良かったのですが。
それは高感度についても同じことが言えます。APS-Cで800万画素クラスなのにISO6400まで常用にしているわけですから、そのしわ寄せは絶対にどこかに出てきます。
ISO1600までの1Ds3などと比較すると低感度が弱いのもその影響があるかも知れませんが高感度でも色調の変化やノイズ感は少なくても立体感などは失われがちです。
これは同じくISO1600で画素ピッチの余裕のある初代5Dと比較しても分かりやすいですね。高輝度高彩度部分の描画についても同じことが言える気がしています。

そして上記のような事も含めてですが全体として「発色の悪さ」というのが気になってしまいます。これは主に高感度に対応させたことが要因でしょう。
高感度に対応させるためには、
1・フォトダイオードへ届く光の量を増やす
2・ノイズの発生を抑える
3・発生したノイズを除去する
というような方法が考えられるわけですが、2と3に関しては既に行われてきたことだと思います。そして5Dmk2と50Dではマイクロレンズ間のギャップを少なくすることで取り込み光量を増やすという試みがなされたわけですが、常識的に考えてそれだけで2EV分(ISO1600からISO6400になるまで)も改善が期待できるとは思えません。
逆にそれが可能であったとしたら「今まで何やってたの?」という話になってしまうわけです。ソニーが実用化した裏面照射のようなものでもない限りは難しいでしょう。
だとしたら高感度のノイズレスはどう説明するのか?
これは想像でしかありませんが、カラーフィルターの色を薄くして光の透過率を上げているという事が想像できます。
以下はしばらく前にの「ソニーの裏面照射型CMOSを実用化したビデオカメラが発売」で書いた内容ですが、この事についての私の推測をもう一度記載させてもらいます。

ご存知の通りフォトダイオード自体は色を感知しません。光の強弱を感知するだけなので、その前にカラーフィルターを配して「その波長(原色フィルターであればRGB)の光の強度がどの程度なのか」を感知して周囲の画素の情報を組み合わせることでその画素がある部分のRGB値を演算するわけなのですが、そのフィルターの濃度を下げると正確なその波長の光の強弱が分かり辛くなってしまいます。
簡単に言えば目の前に無色透明のガラスを置いてしまうと明るいですが全ての色が見えてしまいます。赤い色だけを透過する板を置けば暗いですが赤い色の光の強弱だけが見えます。そしてその板の色が濃ければより「赤」のみの成分が見えますが、薄くなるにつれて透明のガラスで見たのと同じように青や緑の要素まで入り込むようになってきます。
しかし透過する光量自体は上がるので、ノイズは少なくできる。
ただこれはまだ撮像素子の技術が未成熟だった頃に透過率の高い補色フィルターを使っていたのと同じような事に逆戻りしてしまうという事もできると思います。
素子の感度を上げることができたので透過率優先の補色フィルターから発色の良い原色フィルターに移行することができたのに、高画素にしなければいけないから画素ピッチが狭くなって、その状態でさらに高感度に対応させる必要があるから光量を確保し辛くなりフィルターの濃度を下げて感度を稼ぐ、、、結果として発色は進歩した画像処理技術で誤魔化してはいるものの当然の結果として犠牲になる。
さらにノイズ処理を強くかけるために余計にその傾向は強くなる。

5Dmk2では暗部ノイズは非常に減っていますが、逆に暗部の発色は非常に悪くなっている印象があります。これはフィルター濃度の影響な気がしています。
ニコンのD3Xがソニーのα900と同じセンサーをカラーフィルターを調整して採用したというのは記憶に新しいですが、そのためにか対応感度が下げられています。
因みにα900ではISO200~3200、D3XではISO100~1600になっています。
普通に考えればこれはカラーフィルターの色をより濃いものにして、高感度への対応よりも発色を取ったのではということが想像できるわけです。
サンプルはRAWを確認できているわけでもないので画像処理の影響も大きくやはり感覚的な域を出ませんが、D3Xの低感度での画質はかなりのものと見ています。

ただ、5Dmk2の発色が悪いとは言っても初代1Dsなどの頃との比較でなければそれは非常に微妙なもので、現行機種の中で特別に悪いというものでは無いと感じます。
気にならない人は気にならないレベルだと思うので、それよりも高画素になったことや高感度に対応した事を喜ぶ方が多いのも納得できます。
しかしこの方向性がこれからも続くとなると話は別で、どこかで方向転換して「低感度でも低画素でも発色が素晴らしい機種」という選択肢が出てきてくれることを切に願います。

最後にやはり触れないわけにはいかない動画機能。
私は曲がりなりにも動画はプロの端くれですので、もちろん仕事での使用も頭をかすめましたが特殊な状況以外では使用不可能という結論に。
5Dmk2の動画は高画質ですし、レンズが交換できて例えば魚眼やアオリレンズなどの特殊レンズや超広角レンズも使えるというのは確かに魅力的です。
しかし使い勝手が悪く、機能面ではコンデジの動画と大差ない。
もちろんそれらは工夫次第で何とかすることもできるのですが、これをコストが関わる場面で運用できる機会はほぼ皆無と言っても過言ではないでしょう。
逆大量にコストをかけられる場合でどうしてもその映像が欲しいという時には使えるかも知れませんが、GH1などのようには使えないでしょう。

趣味の範囲でと言う事を考えればもちろん使いどころはあると思います。特にコンデジなどの動画機能を常用的に使っていた人にとっては単純に画質もシステム性も上がるので魅力的な機能だと思います。
ただ、業務クラスやハイエンドのビデオカメラを使用して趣味で動画を楽しんでいた人にとっては「目新しさ」が消えてしまったらどうなるのか、、、
因みに私は今はすっかり使わなくなりました。「飽きた」というのが正しいかも。
新しいファームウェアが発表されてマニュアル露出は可能になったのでマニュアルレンズや不要なNDフィルターを持ち歩く必要はなくなりましたが、シャッタースピード優先や絞り優先での使用はできませんし、本格的な運用ではバッテリーもメモリーも大量に必要になるためにコストがかかります。
だからそこまで踏み込めないと言うのもありますが、何よりもシャッターチャンスに対して弱過ぎるのが泣き所で、ドラマや映画の撮影のように「次に何を撮るのか予めスケジュールされている」のであれば問題ではないかも知れませんが、基本的に動画でもスナップと言うスタイルでは無理。
もちろんスチル撮影からでは三脚の雲台も付け変える必要があります。これは5Dmk2に限った事ではないのですが、静止画と併用となると無視できないポイントになります。
そして基本的にはフィックス(固定した画角)で動きの少ない被写体しか狙えないという点もあります。AFは撮影中には使い物になりません。動作もハンチングが多いためもちろん向きませんが露出変化を起こしてしまいます。
レンズの問題も大きいです。ズームリングやピントリングは滑らかさが無いので一部のレンズを除けば撮影中のズーミングは向きませんしフォーカス操作も同様です。しかもレンズによっては焦点距離によってピント位置がずれてしまうものもあります。
そして撮影中の露出の追従。これが非常に悪い。特にアイリスが動くときは「カクン」と変化するので使えないなど可決しなければならない問題点は多岐にわたり、、、

このような事を考えるとその画質的なメリットよりも機能的なデメリットの方が大きくのしかかってしまい、積極的に使いたいとは思えない部分が大きいのです。
現在ラインナップされているEFレンズのズームリングやピントリングの振る舞いが動画に向かない事や追尾AFが無いのは仕方がないとしても、せめて露出制御くらいはもう少しまともに機能してくれるようにならないと「作品制作」に使うのは難しそうです。
現状の5Dmk2の動画の場合は「画像に表現意図を反映しよう」などと考えずに「気軽に高画質を楽しむ」程度に使うのが正しいのかも知れませんね。
もともとデジカメの動画は「メモ的おまけ機能」ですが、それがそのまま高画質になっただけというのが現状の5Dmk2の動画機能の実際でしょう。
個人的に一眼レフが動画に力を入れてしまうのは歓迎できませんが、もし動画機能を謳うのであれば最低限GH1くらいの機能は実装しないと、、、

少しマイナス面を書き過ぎたかも知れませんが、それは最初に書いたとおり「良いカメラだけに惜しい」というのが有るためです。
私は5Dmk2は「ノンフラッシュによるキャンドルライト程度の光量下での手持ち撮影」や、「夜景の手持ちスナップ」、そして「星景の撮影」などと言った現状の40Dやキスデジでは少し難しいシチュエーションでの使用目的があって購入しました。
前の2つでは非常に威力を発揮してくれていて満足しています。スナップとしてはレスポンスが悪いのは少し難点ですが、夜景ではそれを補って余りあるものがあります。
最後の星景というのは長時間露光によって星が流れてしまった写真でも、赤道儀を使って地上が流れてしまった写真でもなく、高感度で高画素のカメラを使い星も地上風景も(有る程度)止まった写真が撮れる可能性を期待しての事でした。
まだ試せる機会を得ていないのですが、これには5Dmk2で是非挑戦したいです。
と言う事で現時点では40Dがあってこその5Dmk2という感じで、40Dを5Dmk2に持ち替えたのではなく40Dのサブに使っていたキスデジNを5Dmk2に持ち替えたという感じです。
そして40Dでは難しい高感度などの部分を補ってもらっているという感じ。
実は5Dmk2が最も活躍してくれているのは風景はもちろんなのですが室内で家族を撮る時だったりします。究極のファミリーカメラと言う感じ?(笑)
冗談や揶揄ではなく照明の有る室内でEF50㎜F1.4などの明るい単焦点レンズと組み合わせると環境光のみで撮影できます。走り回る子供は無理ですが。
そうした撮影では凄まじい威力を発揮してくれるのです。
風景では9割がた三脚を使う私ですが、スナップでは極力三脚を使わないように努力しているので同じように微妙な光量下の夕景や夜景のスナップにでは遺憾なくその実力を発揮してくれて実に生々しい光景を写し出してくれます。
私からすると風景専用と言うよりも夜景スナップ専用と言いたいくらい。ただスナップ専用と言うにはもう少しレスポンスやAFに注力して欲しいですが^_^;

このように満足している部分も期待している部分も非常に多いのですが、それだけにAFやレスポンス、発色の悪さと言うのが本当に残念で今後はその部分の改善に期待したいですね。その部分が改善されたなら最強のオールマイティ中級機が誕生すると思います。
次期モデルや姉妹モデル、EOS 5D Mark IIIになるのかEOS 7Dや3Dに(EOS 5D Mark IINってのもありますが)なるのか分かりませんが、1,200万画素くらいで常用ISO6,400までにして低感度から発色がよく、40D並みのレスポンスとAF、連写速度を有したフルサイズ中級機モデルを是非是非出して欲しいと願っています。D700っぽいですが^_^;
EOS-1Dsミニでも良いですが。その場合は価格もミニで(笑)

≪ 新しい記事へ  | HOME |  過去の記事へ ≫

コメント

お尋ねします

はじめまして。記事をとても興味深く拝見しました。
私はずっとフィルムはペンタックスで、初めてデジタルフルサイズ一眼レフを購入にあたって キャノンEOS5D2 か ニコンD700 を迷っていました。   こちらの記事では結論としてD700の方が発色にかんしては良いと言う判断で良いのでしょうか?  当方の条件は感度200~400程度で画素数は1200万画素以上被写体は主に風景とスナップ。夜景やスポーツ又動画は撮りません。
キャノンとニコンも初めてでメーカーのこだわりは全くありません。
全て新品購入で,ただレンズだけは24~70F2.8と決めていて,予算はレンズ込み現金で60万円を確保しました。
この発色と言う下りで気持ちに引っかかりまして投稿させて頂きました。 発色だけはこだわりたいと思っています。
また同じ条件で 中古のEOS5D(極力新品に近いもの)を並べましたらこの感度域の発色はどうなのでしょうか?  お解りの範囲で
結構ですのでご教授願います。
A4~A3くらいの銀塩プリントで仲間と写真展やWeb公開、会社の会報雑が目的です。

★ のぞみさん、はじめまして♪
長文の記事を読んで頂きありがとうございました。
私個人の感触という事で良いのであればサンプル画像や公開されて
いるRAWで見る限り発色(高彩度の階調性など)に関しては
D700>5D>5Dmk2という印象を持っています。
5Dmk2は非常にノイズレスですが、特に高輝度高彩度の被写体など
は処理エンジンで強引にディティールを出しているように感じる場合も
少なくありません。特にマゼンタやイエローといった色は、、、^_^;
ブルーも高彩度になると変な飛び方する時もありますが。

そして1台でこなすことを考えるなら発色もそうですが何よりトータル
バランスの良いD700をお勧めしたいと思います。
この記事のタイトルにも書いたように、風景だけを専門に取ると言う事で
なければ5Dmk2は40D/50Dや1Dなどと組み合わせて使う事で初めて
実力を発揮するカメラだと思いますので。
特にスナップのように(スタイルが多岐にわたるジャンルなので一概には
言えませんが)レスポンスやAFにも重点が置かれる場合は5Dや5Dmk2
には荷が重いかも知れません。
そういう場合は私は40Dを使うようにしています。
5Dmk2のレスポンスやAFはキスデジ並みだと思って下さい。D700は
D3並みなので、入門機とフラッグシップ程の開きがあります。

被写体と鑑賞距離にもよりますがA3までなら800万~1000万画素でも
十分なのでご検討のカメラならどのカメラでも大丈夫かと思いますが
「1台のカメラとして」考えるのか「システム全体として」考えるのかでも
かなり違ってくるとは思います。
私の場合は後者をとりましてデジタル移行時にニコンからキヤノンにした
(当時はニコンはフルサイズを出さないと言っていましたし、APS-C用の
レンズなどはラインナップが微妙でしたから)わけですが、今後どのように
拡充されていくのか、例えば2台体制まで考えるなら5Dmk2+40Dという
2台体制とD700+D300(またはD90)という2台体制とを考えてどちらが
自分にとって望ましいのか、1台だけで後継機や上位機に変えていく
というのならそれらがどれだけ自分のスタイルと合っているかを考え
られたら良いのかなと思います。

後はフィーリングですね。既にフィルムをやられている方なので、実機を
手に取ってみて気に入ったものを選ぶと言うのも大切かと。
どちらも道具なので万能とはいかないわけで欠点もあるわけですが、
気に入った機材ならそれを補いながら使って行こう、使いこなしてやろうと
言う気になれますから^^

と、話が横道に逸れ過ぎましたが、ISO200~400の「発色(の好み)」と
いう点で言えば「私は」D700を選びます。
しかしそれも撮影条件や被写体、求めるイメージによって違ってきますし、
一概に「発色」と言っても色々な要素を含みますので、できるだけ多くの
サンプル画像(メーカー以外)を見て、ご自身の求める画により近付ける
方を選ばれるのが最善かと思います。
あまり参考にならないかも知れませんが、少しなりとも助けになれば
幸いです。

早速のご回答ありがとうございました。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

※迷惑コメント&TB対策実施中です。詳しくはこちらをご覧下さい。
※英字のみのコメントは受け付けられません。また、サーバーの動作が不安定な時が
あるようですので、コメント送信前にコピーを取られることをお薦めします。

 この記事に対するトラックバック

トラックバックURL: 
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) ※英字のみのTBは受け付けられません。

PROFILE


このブログをお気に入りに追加
このブログをリンクに追加する(FC2)
このブログを登録 by BlogPeople

この人とブロともになる(FC2)

スポンサードリンク

最近の記事

☆全ての記事を表示する☆

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

LINKS

ランキング・参加TBテーマ

BlogPeople ReviewMe!

人気blogランキング
ブログ村 写真ブログ
BlogPeople写真ブログランキング

にほんブログ村 トラックバックテーマ 身近な自然へ身近な自然
>>> 参加TBテーマ一覧へ

RSSフィード

RSS feed meter for http://bpc.blog14.fc2.com/ RSSフィードメーター
★人気度 ■更新頻度

気になる機材の最安値チェック


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。