ブログdeフォトコンテスト

ブログを利用したフォトコンテストを開催中。貴方にも賞金ゲットのチャンスがあります。カメラ初心者もファミリーユースも大歓迎です。デジカメ、一眼レフ、カメラ付き携帯と機材は問いません。赤ちゃん、子供からペットまで、風景や花、スナップでも、ビデオ&写真好きのためのブログです。カメラの選び方や撮影、編集などのガイド、便利なリンク集やランキングもありますので、ごゆっくりお楽しみ下さい。

■□■ 第27回(最終回)ブログdeフォトコンテスト「自由」結果発表 ■□■
様々な「自由」47作品の中から1ポイント差で3作品が並ぶ大激戦を制し
グランプリの栄冠とSILKYPIXなど賞金換算\34,000を超える副賞を手にしたのは!?

グランプリ受賞作品
2010年間 第24回 第25回 第26回 第27回 2011年間

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◆ デジタルカメラマガジンのフォトコンテストに入賞したら作品の著作権を失う???

先日、とてもビックリする情報を目にしてしまった。
(以下の内容は特定の会社や団体などを糾弾する意図はなく同じ勘違いをしている人には注意して欲しいという意図で書いていますのでそのつもりでお読み下さい)
ここ2ヶ月連続して佳作を頂いたデジタルカメラマガジン誌(以下DCM誌)の月例フォトコンテストですが、その中の応募規定に「入賞作品の版権は当社に帰属し、デジタルカメラマガジンの記事、ホームページ、広告、宣伝などで使用する場合があります。」という項目があります。
その中の「版権」という言葉が「著作権」を指すのだと言うのです。
当然応募時にこの項目は読んでいたのですが、そもそも「入賞作品の版権は当社に帰属し」という書き方自体が良く使われはするのですが非常に曖昧な表現なのです。
というのも「版権」というのは現在の法律には存在しない言葉で、現行の著作権法に当てはめるのなら出版権著作権(出版権は著作権の一部)になるはずなんです。

もちろん版権という言葉は著作権の旧称(内容は異なります)でもあり現在に至るまで別称のように使われて来ましたし、原板や著作権を譲渡する規定のフォトコンテストもありますからそれだけ聞けばおかしくはないのですが、カメラ雑誌の月例フォトコンテストでは著作権全てを譲渡するという内容のものは珍しいですし、慣例的にはそうした記述があっても出版権を認める程度の内容としてというのが多い気がします。
そして何よりも過去のDCM誌の月例フォトコンでは版権は著作権とは違う意味で使われていたはずです。
DCM誌のフォトコンテストの以前の規約では

入賞作品の版権は当社に帰属し、デジタルカメラマガジンのホームページ、広告、宣伝媒体などに掲載することがあります。著作権は作者に帰属します。
●メディアとプリントの返却をご希望の方は、郵便番号、住所、氏名を記入した返信用封筒(料金不足のないように切手添付のこと)を同封してください。


だったと思うのですが現在の規約は↓(双方とも一部抜粋)

●応募された作品の返却は行っておりません。
入賞作品の版権は当社に帰属し、デジタルカメラマガジンの記事、ホームページ、広告、宣伝などで使用する場合があります。
●被写体の肖像権、著作権などには十分に注意してください。応募者の責任ですべての問題を解決したうえで応募してください。


となっていて(思わずBNで確認してしまった)作品の返却が無くなったのは分かります。問題はその下で、以前の規約では「著作権は作者に帰属します」と明記されていたものが削られて「入賞作品の版権は当社に帰属し」だけが残っているわけですね。
つまり以前の規約では「著作権」と「版権」という言葉は明らかに違うものとして使われていました。そして現在の規約でも問題の項目の下に「被写体の肖像権、著作権などには十分に注意して」と著作権という用語が使われていて、版権と著作権が別の意味として使われていると思っても不思議はない書き方をしているわけです。
以前の規約を知っている人なら尚更そう思ってしまうでしょうね。
私もその一人でわざわざ他の項目で「著作権」ときちんとした用語を使っているのに「版権」と俗語を書くのだから以前と同様に「著作権」とは違う意味で使っていると判断していたのです。
もちろんこれは応募者側に有利な解釈だから「勝手な思い込み」とも言えますしチェックが甘いと言われれば否定する気も無いのですが、わざわざ別の用語を使うのは「錯誤を誘発している」とも取れるわけで、、、
それよりも何よりも同じ言葉(版権)を違う意味で使い始めたのだとしたら一言くらい有っても、、、有ったのかな?チョット記憶にないですが重要な事なので明確に書いてくれないと。
あっ、私は法律家では無いので法律的な話ではないですよ。念のため。
因みにブログdeフォトコンテストでは特に著作権についての規定を載せていなかったですが、もちろん過去の応募作品、入賞作品共に著作権は作者にありますのでご安心を。今回の情報を見て現在募集中の第16回には慌ててその旨の記載を加えた次第です。

話を戻すと、そんなこんなで応募規定中の「版権」は「出版権(に近いもの)」の事だと思い込んでいた私ですが、これが著作権そのものを指すとしたら大変な事です。
なぜなら出版権は作品の著作権は作者の元にあって特に記載がない限りは3年を期限として独占的に使用できる権利で、その期間が過ぎれば何の制限も無く作者が元通り自分の作品を扱うことが可能になるはずです。
つまり作者(著作者、複製権者)が同意した場合に限り期間限定で作品を独占的に使用する許可を出すものが出版権(合ってるよね?)なわけで、今回の場合だと期間が定められていないから3年間は作者でも自由には使えなくなるわけですが、著作権を譲渡してしまった時のように永続的にその状態になると言うものではないわけです。
これは一部のフォトコンテストなどではよく見受けられる規定ですね。(カメラ誌の月例フォトコンなどでは出版権すらも設定していない場合も多く、非排他的(非独占的)に作品の使用権を認める程度ものが多いですが。)
しかし入賞した時点で「応募した作品の著作権がデジタルカメラマガジン(株式会社インプレスジャパン)に帰属する」という意味であれば、その作品の著作権は作者から失われその会社のものとなるという意味になります。
つまり入賞した時点で著作人格権は残るものの、その作品の実質的な使用権は作者には無くなって3年間はおろか永久的・永続的に(商的)使用の際には常にデジタルカメラマガジン(インプレス)の許可がいるという事になります。
しかも出版権に類似するものであれば当初に同意した内容、今回の場合だったら「デジタルカメラマガジンの記事、ホームページ、広告、宣伝などで使用する場合」以外に使われたとしたら使用の許可を取り消すこともできるかも知れませんが、著作権を譲渡してしまっているとしたら例えDCM誌が入賞作品を収めた素材集などを発売したりしだしても文句も言えなくなる(さすがにそこまでは心配はしていませんが、可能性としては有り得る)と言うことになってしまいます。

それはつまり自分の作品を手放すということ。(著作人格権に関わる部分は別として、その作品の扱い全てを他人に委ねるという意味)

流石にそこまでは同意したつもりはなかったのです。
権威のある大きなフォトコンテストで名誉と多くの賞金と引き換えにということであればまだ分かりますが、佳作の図書カード1000円とかではチョットねぇ^_^;
まだしっかりと確認したわけではないのですが、もしこれが本当であれば私としては想定外の事態でチョット色々と考え直さなければなりません。
入賞を取り消してもらうという交渉もできそうだし、応募規定の文面で「版権」が何を指しているのか明確ではないという理由から著作権の譲渡に関して異を唱える事もできるとは思いますが、確認しなかった自分にも非がありますからなるべく穏便に済ませたいですしね。
実際には私が写真を扱う程度の範囲でDCM誌が差し止めや損害賠償の請求などをしてくるとは考え辛いですが、ただ何とか著作権自体は戻してもらわないと。
今回のような形では気持ちが良いものではないので(笑)

う~ん、そのネタ元でも少し話題に上がっていましたが、昔カメラの事なんて知りもしないだろう団体というか、その時は自治体(地元団体?)でしたがそれらが主催するフォトコンテストの規定に「応募された作品の著作権は応募の時点を持って当方に帰属します」なんていうとんでも無い規約(こういう場合は確か対価が不当なので無効になるような事も聞きましたが)を目にした事は私もありましたが、まさか現在のカメラ誌のフォトコンテストでそんな事態が起きているとは思いもよらず、、、
久しぶりに復帰したボケのつけがこんな所に回ってくるとは( ̄▽ ̄;)
何にしても思い込みはいけませんね。これは重々反省しなくては。皆さんも一度ご自身が応募されたフォトコンテストの規約を良く読み返してみて下さいね。
私も応募者としても主催者としても気を付けて行きたいと思います。
この一件についてはデジタルカメラマガジン誌にしっかりと問い合わせて対応を決めたいと思いますし、その経緯はこのブログで紹介して行きたいと思います。

そのネタ元ではデジタルカメラマガジンのフォトコンテストのボイコット運動的な流れにまで発展してしまっていますが、確かにインプレスさんってWebでの入賞作品掲載方法などを見てもそうした意識はあまり高くはなさそうというか寛容な印象はあるのですが、逆にデジカメWatchなどでは大盤振る舞いでRAWデータまでも公開してくれる部分もあったりで、そういう部分も良し悪しといったら良いのか^_^;
私はそこまでするつもりはないのですが、中には私やそのネタ元の方と同じ思い込みをしてしまっている人もいそうなので注意喚起くらいはしようと思います。
一応、入賞の取り消しは希望すればしてくれるそうなので、色々確認しながらですが必要ならそういう方法も検討しようかなという感じです。

もう一つ応募していたデジタルフォト誌の規定には「掲載する画像の著作権は撮影者に帰属します。したがって、本誌はフォトコンテストの目的以外で作品を利用することはありません。」と明確に書かれていたので問題無いと思います。入賞はしていませんが(笑)
取り敢えずハッキリするまではこちらを中心に応募して行こうと思います。
DCMからもフォトコンのシステムを変えるような内容(正式発表までは掲示板やブログで内容に触れないようにとの注意書きがあったので詳細は書けませんが)の案内も来ていたので、そちらがどうなるのか期待もしてはいるのですが。


今回の件とは別の話として、版権という言葉が規約の中で使われ続ける現状がありますが、今回の件でも分かるようにその言葉が何を指すのか判断が割れる場合があるので、それが著作権を指すのか出版権を指すのか、それとも他の何かしらの使用許諾のようなものを指すのかをハッキリと明示してもらえるようになって行って欲しいですね。
個人的には著作権法はまだまだ検討されなければいけない部分も残っていて時代に沿って変わっていく必要があると思いますし、最近はニュースなどでもフェアユースの検討などが話題に上っていますがそれらもこうした部分がしっかりしてこないと机上の空論に終わってしまう可能性もありますから。


※注意: 筆者は法律家ではありませんので内容は必ずご自身でご確認下さい。
著作権著作人格権版権などについては左記のリンクからでも確認できます。

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★ 鍵コメさん、こんばんわぁ♪

確認作業も進めていますし言葉遊びをしているつもりは無いので
ご勘弁ください。
私はいつからこの会社が版権という言葉を著作権という意味で
使い始めたのか分からなかったもので、今回の情報を得てとても
ショックを受けました。いやもうホントに寝耳に水という感じで(笑)
本文中にも書かせて頂いたとおり、もし同じ勘違いをされている
方がみえるのなら、お役に立つかなと思っての記事ですので
よろしくお願い致します^^

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