ブログdeフォトコンテスト

ブログを利用したフォトコンテストを開催中。貴方にも賞金ゲットのチャンスがあります。カメラ初心者もファミリーユースも大歓迎です。デジカメ、一眼レフ、カメラ付き携帯と機材は問いません。赤ちゃん、子供からペットまで、風景や花、スナップでも、ビデオ&写真好きのためのブログです。カメラの選び方や撮影、編集などのガイド、便利なリンク集やランキングもありますので、ごゆっくりお楽しみ下さい。

■□■ 第27回(最終回)ブログdeフォトコンテスト「自由」結果発表 ■□■
様々な「自由」47作品の中から1ポイント差で3作品が並ぶ大激戦を制し
グランプリの栄冠とSILKYPIXなど賞金換算\34,000を超える副賞を手にしたのは!?

グランプリ受賞作品
2010年間 第24回 第25回 第26回 第27回 2011年間

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◆ ソニーの裏面照射型CMOSを実用化したビデオカメラが発売、デジカメへは?

少し前の話題になりますが、ソニーが裏面照射型という新しい方式を採用した新型CMOSを搭載したビデオカメラを発売しました。
裏面照射型というのは通常使われているCMOSがフォトダイオードとの間に配線などがあったのに対して、それは反転させて配線などを越さなくても良いようにしたCMOSのこと。
というよりも今まで何で配線がある側から取り込んでいたんだという感じですが^_^;
実際には混色や構造上の問題などが有ったようで、技術者でない私にはその辺りのメリット・デメリットのバランスは分からないのですが、取り込める光量が増えてデジタルで問題の多かった撮像素子への斜め入射光(要するに広角の周辺部ですが)に対しても有利となるようですから、少なくともメリットは大きいように感じます。

このタイプのCMOSがデジタル一眼レフにも搭載されるのか、されるとすれば何時頃になるのか、それは今のところ分かりません。
今回搭載されたビデオカメラも業務用やハイスペックモデルではなく、画素ピッチの厳しいファミリーユースの小さい素子を搭載したHDR-XR520VとHDR-XR500Vというモデルからで1/2.88型で総画素663万画素というのは最近の高画素化が進むコンパクトデジタルカメラと比較して厳しいというほどではありませんが、200万画素3CMOSのハイエンドビデオカメラやデジタル一眼レフと比べればかなり厳しい条件。
とすればスチルカメラでも搭載されるのはα(アルファ)ではなくCyber-shot(サイバーショット)からと考えるのが自然かもしれませんね。そちらでテストや問題の洗い出しをして市場の反応も見ながら上位機種へ搭載していく、そんな流れでしょうか?
その構造上、色再現の問題や小型化、大型素子への採用などが難しいなんていう話も聞きますが、その辺りは「売れる」という確信があれば何とでもしてきそうな気も(笑)

この素子の驚きなのは今までのCMOSに比べて2倍もの感度を実現しているという点。
しかし2倍と言うのは凄いですね。ソニー製CMOSはノイズが多いという話はよく出ますが、ノイズが多いというよりもノイズ潰しに積極的でないという方が正しいのか、、、
ユーザーとしては撮像素子が素の状態でどの程度の感度、S/Nなのかは知る由も無く、せいぜいA/D変換された後のRAWデータの状態でしか推し量ることはできないのですが、その状態では確かに多少ノイジーな印象はあってもディティールも良く残っているしで(条件の厳しいコンデジは別として)そんなに悪い印象はありませんでした。
そこからさらに2倍の感度ということは、ノイズが半分になるなんて単純な事ではないでしょうがそれにしてもかなりの改善が期待されます。

そしてソニーが実現したという事は、当然ソニー製の素子を多く使っているメーカーにも恩恵があるという事で、ニコンユーザーなどにはかなり気になる情報では無いのでしょうか?
D3Xの画質はかなり高評価を得ているようですし、私が見たサンプルのそれも元々素姓の良いレンズとの組み合わせでかなり高いレベルにあると見受けられました。
それの感度が単純に倍になるとしたら、、、いや感度と言っても高感度と言うよりも低感度(ベース感度)での発色やダイナミックレンジの改善の事ですが、それらが実現されるとしたら本当にすごいことだと思います。
でもそれよりも3000万画素オーバーとかそっちの方向に走ってしまうような気もしますが、、、こればっかりはどこで収まるのか、、、事ここに至っては1億画素でも収まりが付かないような気までしてきましたが(笑)

今まで感度、特に高ISO感度撮影時の画質ではかなり有利な道を歩んできたキヤノンですが、マイクロレンズ間ギャップを縮小して取り込み光量を増大した新型CMOSの効果は今のところ微々たるものという感じで飛躍的な進歩をしたとは思えないもの(確実には前進しているようですが「倍」とはいかないのは明白)なので、そこを逆転されたらどうなのか。
もちろん撮像素子の優劣だけでカメラの良し悪しが決まるわけではありませんが、特にレンズ資産などをあまり意識しないエントリーモデルなどではどうなるのか。
今まで撮像素子と画像処理の巧みさに胡坐をかいて少なくとも中級機クラスまででは少し後塵を浴びてきた印象のあるボディ面の見直しを図るとか、レンズをもっともっと充実させていくんだとか良い方に転んでくれれば言う事はないのですがこの不況のご時世、キヤノンユーザーとしては少し心配な部分も残りますね。
個人的にはボディの改善に力を入れつつ24-70や70-200などの辺りを新コーティング対応にして逆光でも使いやすいレンズにしてくれるとか、そういうのも期待したいですね。

現状のデジタルカメラと言うのはどうしても高画素+高感度というのがないと売れないというのがあるのか、どうしてもそこから抜け出すことができないようです。
この高画素+高感度の最も大きな弊害は発色に出てきてしまうと私は感じていて、高感度でもノイズを減らすためにはフォトダイオードへ届く光の量を増やすか、もしくはノイズリダクションを強くかけるのかという事になります。
フォトダイオードへ届く光の量を増やすというのは画素ピッチを広くすることで実現可能ですが、素子サイズを大幅に大型化するのは難しいですし、高画素という要素はそれとは逆に画素ピッチを狭める要因にしかなりません。
そこでフォトダイオードへ届く光の量を増やすために最も簡単な方法がカラーフィルターの濃度を薄いものにするという方法です。
ご存知の通りフォトダイオード自体は色を感知しません。光の強弱を感知するだけなので、その前にカラーフィルターを配して「その波長(原色フィルターであればRGB)の光の強度がどの程度なのか」を感知して周囲の画素の情報を組み合わせることでその画素がある部分のRGB値を演算するわけなのですが、そのフィルターの濃度を下げると正確なその波長の光の強弱が分かり辛くなってしまいます。
簡単に言えば目の前に無色透明のガラスを置いてしまうと全ての色が見えてしまいます。赤い色だけを透過する板を置けば赤い色の光の強弱だけが見えます。そしてその板の色が濃ければより「赤」のみの成分が見えますが、薄くなるにつれて透明のガラスで見たのと同じように青や緑の要素まで入り込むようになってきます。
しかし透過する光量自体は上がるので、ノイズは少なくできる。
ただこれはまだ撮像素子の技術が未成熟だった頃に透過率の高い補色フィルターを使っていたのと同じような事に逆戻りしてしまうという事もできると思います。
素子の感度を上げることができたので透過率優先の補色フィルターから発色の良い原色フィルターに移行することができたのに、高画素にしなければいけないから画素ピッチが狭くなって光量を確保し辛くなりフィルターの濃度を下げて感度を稼ぐ、、、結果として発色は進歩した画像処理技術で誤魔化してはいるものの当然の結果として犠牲になる。
さらにノイズ処理を強くかけるために余計にその傾向は強くなる。
それ以外にも回路の見直しや使用する素材、構造の見直しなどの努力で多くの改善がなされているとは思うのですが、それを超えて市場の画素数への訴求が未だに高いと言う事なのでしょう。もしこの通りだとすれば非常に憂うべきことだと思います。

EOS 5D Mark IIでも色は非常にあっさりとした印象で、それはそれでマッチするシーンもあるし癖が無く使いやすい部分もあるのですが、ハッキリ言ってしまえば「つまらない」。
最近のデジタルカメラはEOSに限らずどのカメラにもその傾向が強いと思います。
だから未だに初代1Dの頃のカメラ(他メーカーでも)を手放せないユーザーがたくさんいるのだと思いますが、常用感度ISO800までで良いから1200万画素程度のフルサイズで発色が素晴らしいデジタル一眼レフなんてどこか出してくれないでしょうかねぇ、、、
けっこう欲しいと思っているユーザーは多いと思うんだけど。

ただ高感度に対応したカメラや高画素のカメラが欲しいシチュエーションは少ないとはいえ有ることは確かですから、叶うのであれば高画素を重視したカメラ(素子)、高感度を重視したカメラ(素子)、そして発色を重視したカメラ(素子)などのように選択肢が増えてくれると非常に嬉しいです。例えば同じEOS 40Dでも撮像素子が違う3タイプがあるみたいな。自動車みたいに同じ車種でも用途に応じてグレードがあってメーカーオプションが選べるみたいな。
まぁ理想はメーカーを超えて撮像素子の差し替えが簡単にできるって規格が立ち上がることなんですが、ここ数年では難しいでしょうねぇ、、、永久に無理なのか?
フィルムではそれができていたんですがデジタルでは一部のプロ機以外はできませんからね。デジタルになってのデメリットはそこに尽きるような気がします。
デジタルカメラ産業が素晴らしく発展してメーカーに余裕ができたならそういうことも可能になるのかもしれませんが、今のところは絵空事ですかね( ̄▽ ̄;)

いや、ソニーの裏面照射型CMOSの話からはかなり脱線しましたが、もし裏面照射で従来言われてきたような混色などのデメリットを理想的に排除できて感度が2倍まで上げられるとしたら、そして現状の画素数で不毛な画素数競争に終止符が打たれるとしたら、そうなればカラーフィルターの濃度を下げる事も無いわけで発色に関してもかなり復活が期待できるというのは都合の良過ぎる期待かな(笑)
でも是非そうした方向に進んで欲しいものです。
裏面照射の構造自体はソニーの専売特許ではないので、これが成功すれば他のメーカーも何とかして実用化しようという流れになるかも知れませんし。

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