ブログdeフォトコンテスト

ブログを利用したフォトコンテストを開催中。貴方にも賞金ゲットのチャンスがあります。カメラ初心者もファミリーユースも大歓迎です。デジカメ、一眼レフ、カメラ付き携帯と機材は問いません。赤ちゃん、子供からペットまで、風景や花、スナップでも、ビデオ&写真好きのためのブログです。カメラの選び方や撮影、編集などのガイド、便利なリンク集やランキングもありますので、ごゆっくりお楽しみ下さい。

■□■ 第27回(最終回)ブログdeフォトコンテスト「自由」結果発表 ■□■
様々な「自由」47作品の中から1ポイント差で3作品が並ぶ大激戦を制し
グランプリの栄冠とSILKYPIXなど賞金換算\34,000を超える副賞を手にしたのは!?

グランプリ受賞作品
2010年間 第24回 第25回 第26回 第27回 2011年間

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◆ 窯垣の小径(紹介編)

今回、瀬戸市を訪れた最大の目的は「窯垣の小径」と呼ばれる街並みを撮ることでした。
岩屋堂公園の紅葉も素晴らしかったのですが、こちらの街並みも本当に素晴らしかったです。普段通り過ぎるだけの事が多いのですが、瀬戸って良い街ですね。
窯垣の小径
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「窯垣」と言うのは聞きなれない言葉ですが、ここ瀬戸は焼き物の町として有名な町で、その焼き物を焼くための窯で使っていた「窯道具」を垣根に使っているんです。
巧みに積み上げてこうした美しい幾何学模様が出来上がっています。
今見ても素晴らしいものですが、全盛の頃の風景はどれほど素晴らしいものであったかと想像に難くないですね。
窯垣

これ(器以外の部分)がその窯道具で、「タナイタ」「ツク」「エンゴロ」などと呼ばれ、窯の中に入れる時に↓のように組み上げたり、直接炎が当たらないように使うそうです。
何度か使うとヒビ割れたりして廃材となるそうで、それを巧みに利用して垣根にしたり庭に敷いて敷石のように使ったりしています。
窯道具

私は子供の頃から祖父母などが陶磁器の事を「瀬戸物(せともの)」と言っていたので「陶磁器=せともの」なのかと思っていました(笑)
常滑焼も美濃焼も九谷焼や有田焼まで幼少の頃は瀬戸物だと思っていて、それが瀬戸という土地で焼かれたものの事であると知ったのはしばらく経ってからの事でした。
今でも生産地など意識せずについ「せともの」という言葉が出てしまうほどです。
瀬戸はそれほどに「焼き物の町」としてのイメージが強いのですが、瀬戸の焼き物は「大量生産」であることが特徴だったという事です。
それまで陶器は非常に高価なもので、一般市民が気軽に使えるようなものでは無かったそうで、それを大量生産によって低価格で提供できるようにしたのが瀬戸だということです。
時代劇などで貧乏長屋で欠けたごはん茶碗を使っているシーンを見たことが何度かありますが、実際にはその頃の食器は木製が多かったようですね。
今では陶芸家の窯がいくつかある程度で、全盛期のような焼き物の町という印象は(名残以外は)殆ど感じることができませんが、その頃は窯から上がる煙や焼きあがった陶器や焼くための陶器を運搬する人が行き交う活発な町だったのでしょうね。

焼き物は陶器や磁器、せっ器や土器などに分類されますが、瀬戸は元々は甕(かめ)などの陶器を主としていたそうで、その後に茶碗などの磁器を作り始めたのだとか。
そこで陶器を焼くのを「元々の仕事」という意味で「本業」と呼び、磁器を焼くのを「新製」と呼び分けたそうです。共に競い合い瀬戸を焼き物の町として育てて行ったようです。
↓は洞にある本業の窯ですが、これでも小さいものだそうで最盛期は大型の窯がいくつもあったそうです。残せなかったのは惜しいですね。
登り窯(洞本業窯)

瀬戸の焼き物の歴史は平安時代にまで遡るそうで、その頃は須恵器や灰釉陶器、山茶碗などが生産されていたとか。
瀬戸焼としては鎌倉時代に良質の土がとれたこの土地で加藤四郎左衛門景正という方が始めたという説(陶祖藤四郎伝説)もあるようで、磁器は江戸時代後期に加藤民吉明治という方が祖ということで明治になって平民が姓を名乗れるようになった時に窯業に関わる方は多くの方が「加藤」を名乗ったことから、今でもとても加藤さんというお宅が多いのだそうです。
因みに陶器は一子相伝で長男しか継ぐことができず、磁器であれば二男や三男でも開業できたので新製である磁器が飛躍的に発展したのだとか。
↓は本業窯の内部。
登り窯内部

窯垣の小径は窯元の家から窯へと通う通勤路であったそうです。
このカタバミは意図的に植えられたものか、たまたまそこに根を下ろしたものかは分かりませんが、往時もきっと色々と工夫された垣根が目を楽しませてくれたのでしょうね。
カタバミと窯垣

★撮影場所
愛知県-瀬戸市 窯垣の小径

★使用機材
カメラ: Canon EOS KissデジタルN
カメラ: Canon EOS 40D
レンズ: TS-E24mm F3.5L
レンズ: SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL /HSM
レンズ: EF24-70mm F2.8L USM
モニタ: EIZO ColorEdge CE210W
ソフト: SILKYPIX
ソフト: Adobe Photoshop
※使用した機材を楽天で探せます。

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