◆ 魚眼マクロに挑戦してみる
最近、少し思うところもあってマクロレンズから少し離れているのですが、元々はマクラーなので被写体にグイグイ寄って行くのは大好きです(笑)
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEは本来フィルムカメラか35mmフルサイズの撮像素子を持つカメラに付けなければ魚眼としての本領を発揮できませんが、15cmまで寄れて最大撮影倍率が0.38倍にもなるので、高角系のマクロレンズのようにも使う事ができます。APS-CのEOS 40Dに付けると24mm相当ですし周辺の歪みもあまり感じらない程度にカットされてしまうのでマクロでは逆に癖がなく使えます。

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高角マクロではSIGMA(シグマ)には24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROや28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROなどがあるのですが、APS-Cに付けてしまうと標準クラスの画角になってしまいますし、最大撮影倍率も0.3倍に届かない程度。キヤノン純正には28mm以下で0.2倍以上の撮影倍率があるレンズはありません。
そう考えると15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEは広角マクロとしてかなり魅力的なレンズかも知れません。もっと魚眼ライクに周辺歪みがあっても良いので広い画角が欲しいのであればデジタル専用の10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMも良いと思いますが、それだと構図がかなり中央よりに限定されてしまいやすいという懸念もあるのでこの15mm魚眼は「マクロ的」な画に限定すればかなりお勧めです。因みに1枚目と2枚目の2つの作例はレタッチ無しです。

小さな昆虫もかなりの大きさに切り取ることができます。季節がら良い被写体(昆虫の)が少なくて構図や背景に難があるのはご容赦を(笑)
広角なだけにワーキングディスタンスはかなり短いので、動きが速かったり警戒心が強くて近付きづらかったりする昆虫にはまず使えないと思った方が良いかも知れません。
あと太陽を背にしても使えません。影が写り込むから。
まぁそれらの使い辛さと言うのが広角マクロが一般的になり辛い原因の一つでもあるのでしょうが、しかしそれらを加味しても十分な魅力があります。

この時期撮りたくなる紅葉も、普通のレンズとは違った視点で撮ってみたくなります。
「広角で寄れる」と言うのは難点も多いですが意外と楽しいものです。
フルサイズで魚眼ならではの画を楽しむのも良し、APS-Cクラスでマクロ的な使い方をして楽しむのも良し。15mm F2.8 EX DG DIAGONAL
FISHEYEは中々楽しいレンズです。

★撮影場所
愛知県-豊橋市
★使用機材
カメラ: Canon EOS 40D![]()
レンズ: SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE![]()
モニタ: EIZO ColorEdge CE210W![]()
ソフト: SILKYPIX![]()
ソフト: Adobe Photoshop![]()
※使用した機材を楽天で探せます。
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