◆ パナソニック、開放F2で広角24mm対応のLUMIX DMC-LX3など4機種を発売
Panasonic(パナソニック、旧松下電器産業)はLUMIX(ルミックス)シリーズの新製品4機種を8月22日に発売予定です。
発売されるのは発表が待たれていたコンパクトモデル最上位機種LUMIX DMC-LX2の後継となる「LUMIX DMC-LX3」、EVF(電子ビューファインダー)を備えた18倍ズームのネオ一眼タイプデジタルカメラ「LUMIX
DMC-FZ28」、1,470万画素の「LUMIX DMC-FX150」と5倍ズームになったの「LUMIX DMC-FX37」の4機種です。
◆LUMIX DMC-LX3
LUMIX DMC-LX3はフルマニュアル、RAW撮影対応のコンパクトモデルLX2の後継機種で、今か今かと発売が待たれていた待望のモデルです。
注目されていたスペックですが、先ずはやはりレンズ。
広角24mmからなのですが、割り切った2.5倍という倍率で60mmが望遠端。
倍率が低いほど収差の影響などは出辛いので、こういったモデルではGRデジタルのように「単焦点」というのも「あり」なのですが、少ない収差の範囲で24mmという広角から60mmの標準画角まで使えるのは嬉しいですね。
そして何と言っても広角の解放F値はF2!!!
望遠側でもF2.8と明るいので、暗いシーンや暈けを活かしたいシーンでは他のコンパクトデジカメに対して大きなアドバンテージがありますね。
私として最も評価したいのは、画素数をLX2の1,020万画素から1,010万画素へ落としたこと!ほとんど同等ですが、据え置きすらタブーと言うような風潮のあった昨今にあって10万画素とは言えダウンさせる勇気!拍手ものです。
もちろん経年分の技術進化は詰め込まれているわけで、感度で19%UP、飽和で15%UPを実現しているそうです。
正直、硬派と思われているような老舗カメラメーカーでさえ実現できなかった事を、多少特殊な位置付けのモデルとは言え実現したPanasonicは凄い!
コンパクトデジカメの多画素化は暴走といっても良いものがあって、画素数が増えているのに解像度が落ちているような本末転倒なモデルもあるほど、、、
とは言えやはり画素数神話から脱却できない購買層があることも事実で、同時発売のFX150は1,470万画素なんですよね。
しかし、「画質を優先するために敢えて10Mに止めた。」「LUMIXシリーズのコンパクトデジタルカメラとして最高の画質を目指した」と言うコメントも出ているように「画素数だけで買う人はFXでいいでしょ」的な割りきりがあるのかも(笑)
とにかく拘りに拘りぬいたと言うか、「売れ線」に迎合しない「本当に良い物を」という姿勢はとても好感が持て、LXユーザーとしても嬉しい限りです。
LX2では16:9と言う特殊なアスペクトを持っていましたが、LX3からは4:3がベースのスタンダードなものに。3:2ベースでなかったのは非常に残念ですが、イメージサークルよりも大き目のセンサーを使うことでどのアスペクトでも画角の変わらないマルチアスペクトを採用してくれているので、記録画素数で50万画素ほど低下するもののほとんど変わらない品質で好きなアスペクトが選べるので問題なし^^
LX2では3:2で使っていると広角31mmの800万画素機になってしまっていましたからね^_^;
液晶モニターはどのアスペクトで使用しても最も見やすくなるように中間の3:2のアスペクトが採用されています。解像度も高めの46万画素。光学ファインダーは付いていませんが、オプションで外付けファインダーが用意されています。
あと、意外と嬉しいのが、、、と言うか「何で今まで無かったんだよ!」というのがアクセサリーシューとレンズ(フィルター)アダプター。
ようやくこれが使えるようになった事で外付けストロボやフィルター類、コンバージョンレンズなどが使用できるようになって、表現の幅が格段に広くなりました。
連写速度も秒間2.5コマと中々の速度。コンデジとしては十分でしょう。
RICOH(リコー)のGX200などと被るモデルですが、今回のモデルチェンジでより近い位置に来た気がします。アクセサリーシューの採用などは特にですね。
しかし開放F2の明るさ、2.5倍と割り切ったズーム倍率、画素数神話のタブーを破った画素数ダウンなどなど、今回のLX3のみならずLUMIX DMC-LX4、LUMIX
DMC-LX5と続くであろうこのLXシリーズの未来も楽しみにしてくれました。
Panasonicの動向から目が離せませんね。
| レンズ | 光学2.5倍 24〜60mm(35mm換算) F2〜F2.8 |
| 撮像素子 | 有効1,010万画素1/1.63型CCD |
| モニター | 3.0型46万画素 3:2液晶 |
| 注目・特徴 | 広角24mm相当、充実のマニュアル機能 開放F2の明るいレンズ、SILKYPIX DS3.0 SE付属 手ブレ補正ジャイロ、ヴィーナスエンジンIV搭載 フル解像度で2.5枚/秒の連写、マルチアスペクト |
★ニュースリリース Panasonicニュースリリース
★最安値をチェック LUMIX DMC-LX3![]()
※発表から間もない時期は検索にヒットしない可能性があります。
◆LUMIX DMC-FZ28
広角27mmからの18倍ズームレンズを搭載したEVFを持つネオ一眼モデルです。
LUMIX DMC-FZ18の後継機種。
◆LUMIX DMC-FX150
LUMIX DMC-FX100の後継機種でFXシリーズの最上位機種です。
1,470万画素のCCDを搭載しRAW記録が可能になりました。
絞り優先AE、シャッター優先AE、マニュアル露出なども可能になり、画質よりも画素数を求めるユーザーにはLX2よりもこちらが良いでしょう。
◆LUMIX DMC-FX37
LUMIX DMC-FX35の後継機種で薄さ22mmのスリムモデル。
広角25mm対応そのままに5倍ズームとなっています。
★ニュースリリース FZ28 FX150 FX37
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FX150
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