◆ 重ね過ぎ蛍
私は蛍をデジタルカメラで撮る場合、バルブ撮影は絶対に使いません。
と言うよりも何か特別な理由がない限りバルブは使いません。
40DにしてキスデジNよりはかなりマシになりましたが、長時間露光した時のノイズはかなり致命的で、色むらはもちろん1画素が突然真っ白に飛んでいたりします。
一瞬「画素が死んだか?」と思ってしまうほどで、ノイズ除去の設定である程度対処できるとは言え特に蛍のような被写体では歓迎したくない現象です。
ただ、あまり短くても光跡が写らないと言うか途切れ途切れになってしまうので、15秒〜30秒で撮影したものをフォトショップなどで数枚重ねます。
しかし「ここだ!」と思って露光を始めても数匹飛んで後は全く飛ばないなんて事もざらなので、数枚どころか数十枚撮影する事もあります。
↓の画像はその全てのショットを重ねてみたもの。ゴチャゴチャです(笑)
本来は状態の良いショットだけを選んで重ね、もう少しスッキリ仕上げます。
フィルムの場合は花火などの撮影と同じで、バルブにして良く飛んでいる時だけ露光するように必要の無い時は黒いダンボールなどでレンズ前面を塞ぎます。

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↓は↑のショットよりも少し望遠にして。
通りかかった車のヘッドライトを利用させてもらいました。
距離のある場所を狙ったのでこのサイズの画像では物足りない感じがしますね。大きな画像で見るとこの程度でも結構雰囲気が伝わります。

ゲンジボタルの場合、4秒間隔で光る「関東型」と2秒間隔で光る「関西型」の2種類の発光パターンがありますが、この辺りでは3秒間隔で光る中間型も見られます。
さらにこの撮影ポイントではヘイケボタルはもちろん、陸生型のヒメボタル(チカチカチカと細かく点滅)まで混ざるのでもう何が何やら^_^;
しかしそれだけバリエーション豊かな光跡が撮れるということで(笑)
★撮影場所
愛知県-豊橋市
★使用機材
カメラ: Canon EOS 40D![]()
レンズ: EF24-70mm F2.8L USM![]()
モニタ: EIZO ColorEdge CE210W![]()
ソフト: SILKYPIX![]()
ソフト: Adobe Photoshop![]()
※使用した機材を楽天で探せます。
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