◆ マメグンバイナズナ(豆軍配薺)
えっ?何でモノクロかって?それはナイショ(笑)
いや、本当はカラーで現像してたんですが、どうにも気に入った感じにならなかったので、それなら「いっそモノクロにしてみたらどうなのよ」とやってみたら何だかあっさりパラが決まったんですよね^_^;
そう、初めからモノクロを意識しているわけではない軟弱モノクロです( ̄▽ ̄;)
だからナイショ、言っちゃダメですよ(笑)
でもモノクロって本当に珍しいです。このブログで紹介したのも「八重咲きユキヤナギとモンシロチョウ」とか「モノクロ表現に挑戦(白梅)」とかくらいしか無いでしょうね。
今回は少しノイズも加えてます。こっちの方が珍しいかも(笑)

←この写真に何かを感じたら「ポチッ」と押してね。◆ ビデオ・写真撮影入門「ネイチャーフォト」
例えば葉に水滴の付いた写真などが有りますが、霧吹きなどを使って水滴を付けた場合は厳密には「ネイチャーフォト」とは呼びません。
こういった撮影はスタジオ撮影の延長で、撮影場所が屋外になっただけですね。
難しいのは、野良猫はどっち?、自生しているけど元々は人間の手で移植された植物や動物などは?落ち葉などは除けても良いの?と言った垣根別けですが、厳密な方は「自然の状態から埃一つでも人間が手を加えたらNG」と考えられる方もいますし、邪魔なゴミや落ち葉、草、枝などを一時的によける(抜いたり折ったりするのは問題外です)程度はOKと考えられる方もいます。
どちらが正しいとかではなく「自分がどう考えるか、感じるか」が大切で、特別に被写体や撮影技術に括りが無いのに、一つのジャンルとして確立されている要因はそこにあると思います。
因みに私は基本的に手を加えるのは好みませんが、長い草や枝を少し手でどける程度はします。落ち葉などは極力そのままに、ゴミ(人間の出した)は持って帰ります。
元々人間が持ち込んだ植物や動物でも自生していれば「ネイチャーフォト」に分類し、人に育てられているものは分類しません。
野良猫の中でも特に人に依存せずに生活しているネコはネイチャーフォト、そんな感じで考えています。
もっと感覚的に、「自分が自然を感じるもの」としても良いかもしれませんね。
特にテクニックや被写体で括られたジャンルではなく、撮影者の思想に依存するジャンルですが、同時に多くの方が取り組んでいるジャンルでもあります。
◆ ビデオ・写真撮影入門「マクロ撮影」
その名の通り被写体を大きく写す撮影の事をマクロ撮影と言い、花や昆虫を初め様々なモノが被写体になります。
日常ではなかなか見られないような細部まで写りこむので、とても印象的な画になります。
マクロで良く出てくる等倍撮影と言うのは、被写体の大きさが像面(フィルムや撮像素子)上に同じ大きさで投影されると言う意味です。
焦点距離には50mm程度から200mm程度まで様々有りますが、昆虫などの近付き辛い被写体の場合はテレマクロと呼ばれる100mm以上の焦点距離の長いマクロレンズが便利です。
マクロ撮影は被写界深度がとても浅くなるので、ビデオでも写真でもマニュアルフォーカスを使用する場合が多く、その操作がしやすい事も重要になります。
また、手ブレ補正機能では補正できない前後方向のブレの影響がとても強く出るのも特徴で、三脚は必須のアイテムになります。
光待ちや風待ちも多くなるので、同じ構図を維持し続けられるようにと言う意味でも三脚は必須です。
マクロ撮影は超望遠での撮影同様に被写界深度がとても浅くなりますが、ピントを合わせる場所は昆虫などの場合は「眼」が基本になります。
花の場合はケースバイケースですが、基本的には「しべ」に合わせます。
マクロ撮影はコンパクトタイプのデジタルカメラ、ビデオカメラが最も苦手にしている撮影の種類です。
撮像素子のサイズが小さいのと、マニュアルの操作が困難(初めからできない機種も)な事が致命的です。
確かにマクロモードなどを搭載して、ある程度は対応しつつあるのですが、やはり思った通りの位置にピントを合わせたり、狙い通りのボケ加減を演出する為に絞りを操作したりと言うのはマニュアルでの操作が基本になります。
実際に私の場合、マクロ撮影でオートフォーカスを使用する機会は1割も無い程度です。
撮像素子が小さいと、レンズの実焦点距離も短くなるので、ボケを活かした表現が難しくなり、全体的に「煩い」感じの写真になりがちです。
ただ、レンズ交換ができなくてもマニュアル操作のしやすいカメラであればマクロ専用のレンズが無くてもクローズアップレンズなどでかなりの撮影に対応できます。

上の作例のうち中央の写真はマクロレンズを使用しないで撮影した画像で、これがギリギリまで寄って絞りを開放にした画像です。
左画像のミツバチと比べると明らかに倍率が違うのが分かると思います。
◆ ビデオ・写真撮影入門「動物撮影」
飼育されているものは比較的近付きやすいのですが、野生の動物は近付くのが困難な場合も多く、長い焦点距離のレンズが必要になります。
中には1000mmを超える焦点距離で狙わなければならない場合も有りますが、基本的には400mm辺りを良く使います。
私の場合はスチルは400mmを基本に2種類のテレコンバーターを使用して600mm相当と800mm相当にして対応しています。
レンズ交換のできない家庭用ビデオカメラの場合はテレコンバージョンレンズを用意しておくと便利です。
鳥類は特に警戒心が強く、水鳥などは接近するだけでも困難な場合が有りますし、何より自然な行動を撮影しようと思えば極力離れた位置から狙いたいものです。
一眼レフ(光学式のファインダー)で望遠レンズを使う時の注意点は常に太陽の位置を把握して、直接太陽を見てしまわないようにすること。
双眼鏡や望遠鏡同様に失明の危険があります。
特に鳥などが飛んでいるのを追っている時などは注意が必要です。
そして、超望遠域では被写界深度もかなり浅くなります。
特に動物写真の場合は余程の条件が揃わないと絞りも開放で使う事が多く、余計に浅くなるのでピント合わせには神経を使います。
多くの場合オートフォーカスでは追いきれないので、マニュアルフォーカスで対応する事が多くなるので、操作に慣れておく必要があります。
被写界深度が浅くなると問題になるのはピントを合わせる場所ですが、動物の場合は余程意図的な理由が無ければ「眼」に合わせます。
動物撮影には記録撮影や生態撮影と言う学術的要素の強い撮影もあれば、芸術的と言うか作品的な画作りやメッセージ性の強い画作りもあります。
また、動物にもポートレートがあります。ペットなどはもちろん、野生動物でもポートレート的な画作りをする場合もあります。
飼育された動物を撮影する場合、フェンスやネット、又はガラス越しに撮影する場合も出てきますが、このような状況で撮影する時にはフェンスなどに極力近付いて撮影する事で影響を最小限にできます。
ガラスの場合は偏光フィルターなどを使用することで写り込みを抑えることもできます。

上の写真は400mmのレンズでヒタキの仲間を狙った作例です。
この程度だとさほどピントがシビアなわけではありませんが、もう少し大きな被写体であったり、長い焦点距離のレンズを使ったりするとピント合わせはもっとシビアになります。
◆ ビデオ・写真撮影入門「風景撮影」
一般的に使用するレンズは広角系のレンズが多く、中には10数ミリと言う短い焦点距離を使用する場合もあります。
多くの場合35mm換算で24mm〜35mm相当になる焦点距離が重宝します。
もちろん超広角レンズで撮影された画はインパクトがあって、非日常の世界に連れて行ってくれます。
因みに人間の視野に近いとされるのが35mm換算で28mm〜35mm程度の画角と、実焦点距離で50mm前後の遠近感だと言われています。
撮影時に難しいのは広角のレンズを使用する事が多いだけに、広い範囲で被写体を認識、コントロールする必要があること。
特に街並みなどではドラマの撮影のように通行制限などできるはずもありませんから、人の流れも意識しながら撮影しなければならない事もありますし、自然の風景などでは写り込んで欲しくない人工物などに注意を払う必要も出てきます。
また、特に街並みなどは「見慣れない視点」や「普段見ない場所」からの撮影を心がけると面白い画を撮りやすくなります。
朝、夕景や夜景を撮影する場合には三脚が必須です。
三脚を使って長時間露出などにも挑戦してみると、変化の付いた画が撮れるはずです。

これも愛知万博で撮影した写真ですが、雲の流れが美しかったのでシルエットだけで万博会場だと分かる箇所を写し込んで、思い切って空に多くの面積を割いた作例です。
場所的に三脚は立てられなかったので手ブレ補正機能が役に立ってくれました。
◆ ビデオ・写真撮影入門「ポートレートと記念撮影」
具体的には背景をシンプルにするか被写界深度を利用してぼかすなどするかして主となる被写体を浮かび上がらせます。
逆に記念撮影と言うのは被写界深度が深くなるようにして背景も一緒に写しこみます。(記念撮影は色々な意味合いで使われる単語ですが、ここでは背景と人物を同等に写しこむ事を指します)
ポートレートは背景をぼかしたいので実焦点距離で90mm程度のレンズが良く使われるのですが、コンパクトデジカメなどの場合は実焦点距離で90mmというと超望遠域に入ってしまうので使用するのが困難になります。
APSサイズの撮像素子を持ったカメラなら実焦点距離60mm〜80mmくらいがおよそ35mm換算で90mm〜120mm程度になるので使いやすいかもしれません。
個人的に結構お薦めなのがマクロレンズをポートレート撮影に使用する方法。
マクロレンズはボケ味を考慮されている場合が多く、焦点距離も60mm〜100mm程度がわりとお手頃な価格で用意されているので、良い感じです。
もちろんコンパクトカメラでは無理かと言うとそんなことはなく、背景などの工夫次第で撮影する事ができます。
実焦点距離の短いレンズで背景をぼかしたい時には、絞りをなるべく開放に近づけます。
逆に記念撮影などはコンデジが威力を発揮することもあります。
記念撮影では28mm〜50mm相当の画角をよく利用しますが、絞りを絞るか実焦点距離の短いコンパクトデジカメで狙うと背景もしっかり写し込むことができます。
被写界深度が深く取れる時は、まず背景の構図を決めた後に、メインの被写体となる人物などに前後に動いてもらって構図を決めるのがコツです。
焦点距離が短い場合に人物と離れ過ぎると、表情などの認識が難しい画像になってしまうので、人物の方に少し寄ってもらうなどした方が上手くいきます。
コンパクトタイプのビデオカメラの場合、広角側が35mm換算で50mm程度からの画角しか無い機種も多いので、ワイドコンが有った方が良いでしょう。

上の2枚は愛知万博の写真ですが、敢えて区別を付けるとすれば左はポートレート的に背景をシンプルにしたもの、右は記念撮影的に背景の国旗なども写しこんだ写真と言えます。
◆ ビデオカメラとスチルカメラの違い「音声・時間」
★音声
音声はビデオの大きなメリットであるのと同時に、初心者にとっては最大の悩みの種でもあります。
ビデオで撮られている時に良く固まってしまっている方を見かけますが、これは、撮られる側だけでなく「撮る側」もビデオ撮影に慣れていない事が大きな要因だと思います。
撮影者「じゃあ、撮るよ〜〜〜・・・ピッ」
撮影者「・・・・・・・・・・・・」
出演者「・・・・・・・・・・・・」
なんてシーンは良くあると思いませんか?
このような時は撮られる側よりも、撮る側がインタヴュアーやリポーターになった気分で、撮影しながら話しかけてあげることが大切だと思います。
![]() |
撮影者「じゃあ、撮るよ〜〜〜・・・ピッ」 撮影者「今日は蓼科の白樺湖にやってきました。○○さん、初めての白樺湖の印象はどう?」 出演者「空気も美味しくて、とっても爽やか、気分爽快だよ〜。」 撮影者「今日ここに着いて最初に目に留まったものは何?」 出演者「う〜ん、やっぱり白樺の林かな〜」 白樺の林へパンニング |
などの様に、撮る側がインタヴュアーとなる事で、このように流れが向かえば最高です。
また、上記の例では「ですます調の言葉」と「通常の話し言葉」とが混ざっていますが、ビデオを見る人に対して話している部分は敬語や丁寧語でも構わないのですが、出演者に話しかける部分では極力普段からその人に対して使っている言葉使いで話しかけたほうが良いでしょう。
そうする事で、より自然な表情が撮影できる事にもなり、見る側としても誰に向かって話しているのか分からないと言うような事態を避ける事にもなります。
ビデオの最大の特徴は、動きと音声ですが、動きと言うのは何もダンスや演技のようなものでなくても、話をする時の口の動きだけでも立派な動きになるのです。
上手にインタヴューやリポートする事で動きと音声、両方を取り込んだ映像を撮影しましょう。
また、このような撮影をする時にカメラ本体に付いたマイクで対処しようとすると、撮影者と出演者の音声レベルが極端に違ってしまうので、指方性の高いマイク(ガンマイクなど)があると便利です。
★時間
ビデオとスチル写真の最大の違いは、「時間」の概念の違いでしょう。
スチル写真の場合は、現像してプリントした物をそのまま見るにしても、アルバムに編集したものを見るにしても、一枚の写真やアルバム全体を見るのに使う時間は「見る側の人」が決める事ができますが、ビデオの場合は見る時間を決めるのは「撮影者」や「編集者」と言った「作る側の人」と言う事になります。
もちろんスチル写真であっても編集されていない大量の写真を見るには多くの時間と労力が要る事になるので、そう言った意味では「作る側の人」意識も重要なのですが、少なくとも1枚の写真を撮る時に「見せる時間」を意識する事は有りません。
しかしビデオの場合、例え1カットの映像であっても「時間」が非常に重要な意味を持ち、編集の時にも「このカットをどれだけの時間使うか」で意味合いが大きく変わってしまいます。
スチルカメラからビデオカメラに持ち替えた時には「見る側の人」の立場になって、または自分が見返す時の気持ちになって「見せる時間」を意識した撮影を心がけるようにしましょう。













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